おはようございます。

日立システムズ エンジョイ!クラシック 先月までのチェロの三宅さんからバトンを引き継ぎ、今日からは、私西沢澄博さんが、この番組の責任編集長を務めます。(今日は野球中継の関係で放送時間を変更してお届けしています。)

■今日のテーマは「あなたの知らないオーボエ四方山話」。西沢のさんが吹いているオーボエの魅力や苦悩を初回から語り尽くします。

西沢さんは、番組パーソナリティ二番手としての登場。もう、すでに、オケの本番より緊張しています。もちろんいつも、演奏会のMCとか話す機会って演奏家でも最近わりとあるんですけれど、そういう時にかぎってね、僕、かむんですよ。だから、かつぜつよく、行きたいと思います。

ぼくたちオーボエともうひとつファゴットは、「ダブル・リード」といって、2枚のリードをあわせて口元でふるわせて音を出す楽器なんです。同じリード楽器の中には、御存知、クラリネットこわしちゃったの、クラリネットがありますがクラリネットは、1枚のリード、しかも、僕たちが使うものよりも幅広いものを使っているんです。

そういうわけで、ぼくらオーボエ吹きは、自作リードの創り方や、演奏法によって、かなり個々人で個性が出てくるんですよ。
それは国別だったり、個々人でだいぶ違うんです。ちょっとここで、せっかくですからいくつかきいてみましょうか。

~ベートーヴェンの交響曲第5番の「運命」で聞き比べ~

このように、同じ楽器でもかなり顕著に差が出るのがオーボエって楽器なんじゃないかなと思います。いつも安定して同じいい音色を出したいけれども、気候や湿度によっても影響を受けたりします。ホールによって違うこともありますから、リハーサル会場ではよかったけれども、本番直前にダメだーって発覚することもあるし、逆に、リハーサルで苦しんで苦しんでいて、どうしようと思っていたものが本番ですっごくいい働きしてくれちゃうこともあるんです。ミクロの差だったりほんとに繊細に変化する面白い、奥深い楽器なんですよ。

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