仙台フィルコントラバスの助川龍です。TBC東北放送の増子華子です。
りゅうとはなこの低音からこんばんは。

今日のテーマは「オーケストラのお国柄」でお届けしたいと思います。

今日のテーマは「オーケストラのお国柄」。
外国のオーケストラで活躍する日本人・・・っていうのももちろんたくさんいますが日本のオーケストラで活躍する外国人奏者っていうのも、当たり前の時代になってきました。

仙台フィルは今、4人、アメリカ生まれのテューバ奏者ピーター・リンク、ポーランド出身のクラリネット奏者、ダビット・ヤジンスキー、エルサルバドル出身のヴァイオリン、ネストル・ロドリゲス、そしてスロヴァキア出身のヘンリ・タタル!彼らは、仙台にやってきて、仙台フィルの団員になって、仙台在住の外国人演奏家です。

それから、少し前までの常任指揮者も・・・

そう、パスカル・ヴェロさんね。フランス生まれでした。もちろん僕たちのオーケストラはそのほか、ドイツ・イタリア・イギリスなどヨーロッパ圏のほか、アジア圏の指揮者などお招きして一緒に音楽づくりをしています。

素朴な疑問ですけれど、そういう時って、リハーサルは英語なんでしょうか。そう、全編英語、字幕なし!です。オーケストラ奏者の皆さん、英語はマストアイテムなんですね。

まあ、音楽は世界の共通語っていうところもあって、それが何語であっても通じる部分がある不思議なものでもありますね。

♪美しく青きドナウ

ウインナワルツ。そしてすこし、耳をすましてよーくきいてほしいんだけどいわゆる、「ずんちゃっちゃ」のリズムを刻んでいる方、あ、ずんちゃっちゃ、だったり「ずちゃっちゃ」だったり、なんていうんだろう2拍目と3拍目がたまってるっていうか…

この当時、ウイーンでは、会議はおどると言われるくらい政治事情がなんとなく不穏で、それで、政治家が、人々にワルツを踊ることを奨励したと言われてるんです。ヨハン・シュトラウス人気もあって、みんな、憂さを晴らすようにワルツに興じ、夜な夜な踊ったわけですね。すその広がるドレスで文字通り円舞曲、くるくるまわって・・・。その時のステップには、正三角形の三拍子では踊れなくて、こういう風に2拍目と3拍目がたまったりするわけです。だから演奏する方も、ワルツを踊れないと本当の意味ではこのワルツは弾けないって言われちゃうんですよ。
ウイーンフィルのメンバーとかは、やっぱりこれを踊れる人が多いみたいでね。そうなるとお国柄出ますよね

★今日のゲストは、仙台フィルのヘンリ・タタルさんです。

One Reply to “第11回放送:11月10日放送”

  1. 時々聴いています(笑)
    ヘンリーやゲーリーなど、外国の人が日本の音楽を奏でてくれると嬉しくなるのは私にもよくわかります。
    私は40年近く前にスコーピオンズというドイツのロックバンドのライブアルバムを聴きました。
    その中に滝廉太郎の荒城の月の演奏が入っていたのです。それは、来日公演の1978年ライブアルバムで日本のファンへの感謝を込めて、事前に日本のファンクラブから日本の曲を選んで送ってもらい、その中から選んで演奏した一曲だったそうです。
    是非、聴いてみてください。
    外国のミュージシャンが日本の曲を演奏してくれて、日本が認められたように感じました。

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